12/29より連載中
第2作「たき火屋のロケット
大晦日、母との大掃除の合間に庭に植えられて大きく成長している木にまつわる話を聞いた。その夜、初詣に出かけたアキは友達の兄と出会う。家族についてしみじみと思うアキの心境。その後の展開が心を暖かくしてくれます。
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あの日君の後ろで
今や一児の男の子の父親となった透の青春の思い出。大学の体操選手として活躍していたころやはり同じ部で活躍していた貴志と、ミキをめぐっての出来事、、。悲しみと感動とともに透の胸によみがえります。

正直なメモリー
公園で拾った携帯電話を私が持ち主に返すことになったことから意外な展開がはじまる。謎めいた持ち主とのやりとりでわかったことは。

それぞれの結末
占いを信じるか信じないか、、。たとえ信じないとしてもやはり気になってしまうその答え。3人の見ず知らずの女性達がその日の占いに書いてあった、「橋の見える公園」にそれぞれの思いを胸に向かう。彼女達に、本に書いてあったように「運命の出会い」はあるのだろうか。

居場所
こめかみの辺りが締め付けられるように痛む。友紀子はたまらず、その場にうずくまった。

白いソファ
29歳派遣社員真季子、かつての恋人圭介が結婚したらしい。別れてからまだ1年しかたっていないのに。真季子の心は揺れた。


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